登頂日:2020年5月30日
走行距離:30.83km
獲得標高:3,141m
走行時間:8時間44分
藤原岳の大貝戸登山口から登頂後、竜ヶ岳まで縦走し、宇賀渓まで降りて再度竜ヶ岳登頂、それから藤原岳から大貝戸登山口まで戻ってきました。
キツカッタ・・・
水場が宇賀渓にしかなかった・・・
9:23 大貝戸登山口
ここは無料の駐車場があるのですが、時間が遅いとすぐいっぱいになってしまいます。
私は9:30頃着いて満車だったのですが、到着した直後に運よく1つ空いたので停めることができました。
登山口は鳥居です。
藤原岳は初心者トレイルランナー向きで、走りやすいです。
ちょっと登るとまた鳥居、この右側から登りが始まります。
しばらく登ると二合目の標識がすぐに出てきます。
三合目です。テンポよく進めます。
四合目です。この日は5月末で直射日光の木漏れ日が美しいです。
山頂が楽しみ。
五合目は坂の途中。
六合目。
七合目。
八合目です。まだしばらく直射日光を避ける木々の中を歩けます。
地図を見ると右が近いようです。
九合目。かなり高いところまできました。山頂はもうすぐです。
このあたりからゴツゴツとした石や岩が出てきた歩きにくくなります。
10:21 藤原山荘
藤原山荘まできました。山頂まで最後の登りを残すのみです。
ここまで1時間くらいでした。
トイレもあります。
この日は天気がよく、木々の色が鮮やかでした。
10:29 藤原岳山頂
ここから竜ヶ岳へ向かいます。
標識の方向へ進みます。
まずは治田峠(はったとうげ)へ向かいます。
しばらく美しい景色を見ながら気持ちよいランニングができました。
しかしこの後から急な下りが待っています。
ゴツゴツとした岩場を下ります。
ここからこの標識を見ながら進みます。
竜ヶ岳までは迷いやすいので慎重に進みます。
孫太尾根(難路)と書かれているところを降りてきました。
また同じ道を戻るのかと思うとウンザリしますが、それほどの難路でした。
10:46 多志田山
この多志田山の直後に右へ折れるので注意です。
とにかく治田峠を目指します。
標識を確認しながら進みます。
日差しが暑いです。
11:03 迷い尾根
上の標識が無ければ迷っていたでしょう。
この迷い尾根の少し前にも迷いやすい箇所があります。とにかく迷ったら尾根に出てください。
11:12 治田峠
治田峠まで2時間足らずで到着しました。
鈴鹿セブンマウンテンは7座ですが、治田峠は10座のうちの1つみたいです。
ところどころに縦走路の標識があります。
11:34 銚子岳
銚子岳山頂まで来ました。標識をしっかり見ていれば、ここから引き返す必要があることがわかるのですが、この先に道がないとかなり探してしまいました。
「ちょうしだけ」と読むと思うのですが、このときは「ももこだけ」と心の中でつぶやいていました。
⑦番まで戻ってきました。
下の標識を見落としていました。
ここから竜ヶ岳方面へ激下りが始まります。
二種類の標識が出てきて番号が違います。
静ヶ岳の分岐に来ました。戻ってきたときに余裕があれば静ヶ岳に登ることにして、今は竜ヶ岳を目指します。
美しいツツジが咲いています。色鮮やかです。
竜ヶ岳は近いです。
竜ヶ岳登山道と合流しました。
合流したところから竜ヶ岳山頂が見えます。
が、ここからいったん宇賀渓の登山口まで降ります。
山頂を目前にして。なぜならそこには水場があるからです。
ここまで水場はまったくありませんでした。
渇きが限界を迎える前に水場に向かいます。
竜ヶ岳の登山道は2種類あります。
金山尾根と遠足尾根です。
普通に宇賀渓から登ってくると、遠足尾根を登る人が多いでしょう。
遠足尾根は距離は長いですが傾斜が緩やかで、金山尾根は距離は短いですが傾斜が急です。
降る時は緩やかに降れる遠足尾根がオススメです。
景色が映えて美しいです。
遠足尾根の登山口まで降りてきました。
ここから舗装道路を下っていきます。
13:13 水場(竜の雫)
水場に着きました。命の水にありつけました。
水を飲んで生き返ったので、ここから竜ヶ岳山頂を目指します。
先ほどの遠足尾根登山口を通り過ぎて舗装路を登っていくと、金山尾根コースを自然に行くことになります。わかりにくいですが。
白滝丸太橋を渡ります。
魚止橋も渡ります。
やっと金山登山道の標識が出てきました。
かなり急な登りが続きます。
美しいツツジも。
先ほどの分岐まで戻ってきました。
竜ヶ岳山頂を目指します。
14:31 竜ヶ岳山頂
ここまで、5時間以上走りっぱなしで休憩したかったのですが、先を急ぎます。
藤原岳を目指します。
静ヶ岳登り口まで戻ってきました。
気合を入れなおして静ヶ岳山頂を目指してみます。
またここまで戻ってこなければなりませんが。
15:03 静ヶ岳山頂
ここからまた戻ります。往復1kmくらいはありました。
再び藤原岳を目指します。
16:58 藤原岳山頂
日が暮れてきました。早く下山せねば。
18:00 大貝戸登山口
なんとか戻ってくることが出来ました。
藤原岳単体ならトレイルランニングに向いています。
下山時はまあまあ調子よく走ることができました。
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