琵琶湖の東側、鈴鹿にある1000mを超える7つの山々(藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、鎌ヶ岳、入道ヶ岳)を鈴鹿セブンマウンテンと呼んでいます。
その7つの山々を繋ぐ縦走路は45km程のトレイルになっており、街中からは隔絶されて大自然の中にあるため、縦走する場合はエスケープルートや水場が少なく相当な準備をしないと危険です。距離は45km程度ですが、累積標高は4,700mというダイトレを超える厳しさで、まずは単独の山としてそれぞれ登頂して、次の段階で縦走路をいくつかに分けて走って、最後にセブンマウンテン完全縦走に臨みましょう。
入道ヶ岳や藤原岳など梅雨以降はヒルに注意です。
【大峯奥駈道⑦】玉置山から持経宿ピストン、水場は平治の宿がオススメ