鎌ヶ岳は鈴鹿セブンマウンテンの中でも、比較的短時間で登れる易しい山なので、ついでに御在所岳にも登ってみました。
鎌ヶ岳だけなら往復2時間もかかりません。
登頂日:2018年11月2日、2020年5月17日
武平峠駐車場
![武平トンネル西口](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6616-1024x576.jpg)
写真左のトンネルは、武平トンネルで、その西口の駐車場が写真右側にあります。
下の写真の右に見えるのが駐車場です。
![鎌ヶ岳登山口](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6615-1024x576.jpg)
左に見える細い道が武平峠への登山道で、少し登るとすぐに武平峠に着きます。
そこから、鎌ヶ岳方面と御在所岳方面に分かれます。
![国道の歩道橋](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6613-1024x576.jpg)
国道477号を横切る橋の上が登山道になっています。
![ガレ場](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6612-1024x576.jpg)
こんなガレ場を登っていきます。
鎌ヶ岳の登山道はこんなところが多いです。
武平峠
![武平峠](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6588-1024x576.jpg)
![地図](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6589-1024x576.jpg)
10分ほどで武平峠に着きます。
鎌ヶ岳方面へ行きます。
![鎌ヶ岳方面へ](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6586-1024x576.jpg)
急な登山道が始まります。
![砂場の急斜面](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6582-1024x576.jpg)
![砂場の急斜面](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6580-1024x576.jpg)
鎌ヶ岳特有の砂地の急斜面を登っていきます。
![分岐](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6577-1024x576.jpg)
上の写真で左に行くと間違います。
右へ行って、右から回り込むように登頂を目指します。
ゴツゴツとした石、というか岩も多く、走りにくいです。
![崖](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6574-1024x576.jpg)
危険個所も多く、足を滑らして滑落すると死にます。
![標識](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6575-1024x576.jpg)
この標識が見えれば、道が合っていますので。
最後、山頂まで急な登りが続きます。
鎌ヶ岳山頂
![鎌ヶ岳山頂](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6565-1024x576.jpg)
![鎌ヶ岳山頂](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6571-1024x576.jpg)
![鎌ヶ岳山頂](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6568-1024x576.jpg)
![鎌ヶ岳山頂](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6572-1024x576.jpg)
ピストンで武平峠まで戻って御在所岳を目指します。
武平峠
![武平峠](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6587-1024x576.jpg)
御在所岳方面へ。
御在所岳への登山道は、「中道登山道」が一般的で、登山中の景色も最高なのですが、登山客が多いのが難点です。
こちらの登山道は、景色はいまいちですが、人が少ないのが良いです。
![御在所岳登山道](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6590-1024x576.jpg)
御在所岳を登るルートはどこもゴツゴツとした岩の上を渡るので、足腰に負担が大きく、足首やふくらはぎがパンパンになります。
![景色](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6591-1024x576.jpg)
途中の景色はこんな感じですが、中道登山道ならもっと美しい景色が拝めます。
![登山道](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6593-1024x576.jpg)
武平峠から御在所岳山頂まで1時間もかかりません。
もう少しです。
![舗装道](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6594-1024x576.jpg)
アスファルトの舗装道に出れば山頂までもうすぐです。
水場
![水場](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6610-1024x576.jpg)
御在所岳山頂手前に水場があります。
飲んでみましたが、一応飲めます。
美味しくはありません。
御在所岳山頂
![御在所岳山頂](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6556-1024x576.jpg)
山頂付近にはロープウェイやリフトなどの商業施設があります。
![リフト乗り場](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6559-1024x576.jpg)
ここからはピストンで戻るだけですが、中道登山道を少し見てみましょう。
中道登山道
![中道終点](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6602-1024x576.jpg)
アスファルトの道を脇に逸れるわかりにくいところに中道登山道の終点があります。
![富士見岩](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6603-1024x576.jpg)
少し行くと富士見岩という展望台があります。
美しい景色が望めます。
![景色](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6607-1024x576.jpg)
もう少し下がっていくと、こんな感じでロッククライミング状態です。
鎖を持ちながら登ったり降りたり、たぶん小学生以下は厳しいのではと思いました。
![景色](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6609-1024x576.jpg)
さいごに
御在所岳周辺はとにかく岩が多く、トレイルランニングには向きません。
でも美しい自然の造形美を楽しめる山名なので、一度は登ってみてほしいです。
![](https://m.self-sufficiency.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_6689-1-160x90.jpg)
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