登頂日:2019年9月1日
五山の送り火で有名な大文字山は、京都一周トレイルのコースでは登ることはありません。京都一周トレイルのコース通りに進むと、スルーしてしまいます。
登山口のある銀閣寺から山頂まで、走って30分程度で着きます。大文字山単体で登ってみましょう。
京都市内が一望できる山は、大文字山が最も見晴らしが良いと思います。
銀閣寺
お店が軒を連ねる、銀閣寺へ向かう緩やかな上り坂です。
銀閣寺前まで来ると、左に進みます。
銀閣寺の奥の方に進む方向へ、道なりに進みましょう。
登山道に入っていきます。
右手に小さな川を見ながら進みます。
水場
一応飲める水です。
京都一周トレイルのコースでは、貴重な水場になります。
下の写真はまっすぐに行かず、右の階段を登っていきます。
ここからは険しい階段が続きます。
下の写真の場所までかなり急な荒れた階段を進まなければなりません。
この辺りで中間点くらいでしょうか。
ここからは整備された階段がひたすら続きます。
まだまだ続きます。
ここを登り切ればもうすぐ開けます。
大文字火床
やってきました。
五山の送り火で「大」の字が焼けている場所です。
写真のブロックのところに火をともして「大」の字にしています。
見晴らしが良いので山頂と思ってしまいそうですが、まだ登る階段があります。
階段の途中にも火床が。
階段を登りながら振り返ると、京都市内を一望できます。
大文字山の標高は472mと高くはありませんが、とても良い眺めです。
この景色を拝んでからも、まだ山頂までは先があります。
トレイルが続きます。
大文字山山頂
トレイルを進んでいくと思いがけず山頂に着きます。
山頂からの景色より、「大」の字の火床からの景色の方が壮大です。
この先もトレイルが続きますが、そのまま進むと南禅寺の方向へ進みます。
が、この大文字山頂から熊山、鹿山方面へ行くこともできます。
詳細は以下の記事で。
コメント