走行日:2020年7月26日
走行距離:51.28km
累積標高:2,141m
走行時間:6時間45分
京都一周トレイルの西山コースを往復し、その後、北山西部コースの一部を走ってきました。
西山コースは嵐山観光を満喫できる楽しいコースでした。
よく写真で見る「竹林の小径」ってこんなところにあったのか、と京都生まれ京都育ちの私が初めて知りました。
7:00 清滝
愛宕山に登る時にいつも利用している清滝トンネル前にある無料駐車場からスタートです。
試峠を越えて愛宕山登山口を目指します。
渡猿橋に西山コース1の標識があるのですが、少し先の愛宕山登山口から少し登ったところに水場があるので、そこで水を補給してから行きます。
下の水場までは登山口から5分程登ったところにあります。急な上り坂ですが。
再び、渡猿橋に戻って「西山1」からスタートします。
東海自然歩道のコースでもあります。
7:15 西山コース開始
清滝川沿いを進んでいきます。
京都一周トレイルの標識は地図になっていて、しかもかなりわかりやすく書かれているので、はじめてのコースでも迷うことなく進めます。
梅雨の雨で川が増水し、その川に流れてくる滝のような流れがところどころに見られました。
ここから嵯峨野の町並みの中を進んでいきますが、実はここは駐車場からトンネルと逆方向へ行くとすぐに着いてしまう場所です。
こんな風情のある街並みの中をランニングできて楽しいです。
りっぱな茅葺屋根の古民家です。
蓮の群生?美しい花が咲いていました。
8:02 竹林の小径
突然、竹林の小径に出ました。小さな感動があります。
8:06 嵐山公園の頂上展望台
8:14 渡月橋
渡月橋の両端にも標識が設置されています。
この日は雨模様で人が少なかったな。
8:24 阪急嵐山駅
嵐山駅前の広場にも西山24があります。
この先の西山25がどうしても見つからず、突き当りを左へ進みます。すると下の写真の松尾山への入り口があります。
松尾山山頂をぐるっと一周する道順はショートカットできますが、標識の写真が撮りたかったので山頂まで行ってみましたが、結局山頂らしき場所もなく、眺望の良い場所は山頂前の1か所くらいでした。
山を下りてきたところに西山51がありました。これが最後の標識です。
ここから上桂駅までは自分で。
9:14 西芳寺
ここから清滝まで地道で戻ります。
9:24 松尾大社
松尾山のふもとの松尾大社を経て。
東海自然歩道を走っていきます。
9:45 竹林の小径
竹林の小径まで戻ってきました。日差しが見えます。
茅葺屋根のお店まで戻ってきました。
ここから駐車場にショートカットして、再度、試峠を越えて、愛宕山登山口まで来ました。
ここから北山コースを進みます。
愛宕山登山口から鳥居をくぐらず、右へ進みます。
10:31 北山コース開始
北山94を発見しました。ここからカウントダウンしていきます。
まずは高尾を目指します。
少し進んでいくと、竹林の小径を彷彿とさせるような杉林が。
高尾に着くと旅館の駐車場に出ます。
10:57 神護寺参道
大きな池がありました。
北山77のお地蔵様の横を通り過ぎてすぐ、崖崩れで通行できなくなっていますが、左側の斜面を登っていく小さな迂回路がありますので、険しいですが行くことができます。
逆方向から来た場合は「keep out」のテープが張ってあって通行止めになっていました。つまり番号が小さい方から来ることしか想定されていないみたいで、清滝側から来ると、崩落個所に直面してしまいます。
下の写真の場所ですが、左に迂回路がありますので見落とさないよう。
アスファルト道に出てきました。
12:21 氷室神社
この辺りは氷室という地名らしく、氷室京介の歌が頭の中でリピートしていました。
12:25 獣害用の柵
獣害用の柵が設置されていて、かなり厳重にロープが縛ってあります。がんばればロープをほどいて先へ行けますが、ここで諦めて引き返します。
雨も降ってきたので。
14:11 清滝
雨が激しさを増す中、清滝まで戻ってきました。
ここからそのまま戻らず、体力がまだまだあったので寄り道します。
14:25 空也の滝
愛宕山を月輪時経由で登る登山口に、空也の滝があるので行ってみます。
下の写真が空也の滝ですが、圧倒されました。
その後、再び試峠を越えて駐車場に戻ったのが15:00前でした。
雨が土砂降りになっていました。
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