走行日:2020年9月6日
走行距離:42km
累積標高:2,200m
走行時間:8時間43分
上の地図を見ていただくとルートが直線になっている箇所がありますが、その間はGPSの不具合で直線で結ばれています。
以前、北山西部コースは清滝から氷室集落まで行きましたが、獣害柵のところで引き返しました(柵が開けられなかった・・・)。
今回は再度挑戦です。
結果的には、このルート上に水場がなく、42km走る間は補給ゼロで走り通しました。幸い曇っていて汗が少なめだったことが幸いしましたが、それでも最後の方は喉の渇きを覚えました。
7:36 清滝(試峠)
今回も清滝トンネル手前から試峠を越えて行きます。
愛宕山登山口から少し登ったところにある水場で水分補給します。
この後は42km水無しで走りぬきます。
清滝川沿いを進みます。
8:39 神護寺
帰りに余裕があれば神護寺の階段を登ってみます。
9:20 沢ノ池
京見峠へ向かう途中に京見山荘がありますが、ここの分岐でまっすぐ行くと「見晴らしの良い場所を経由して京見峠へ」となっているのでまっすぐ行ってしまうのですが、実はここは左へ曲がるのが正解です。一応標識としてはどちらも京都一周トレイルのコースになっていますが、まっすぐ行ってしまうと崩落個所があって危険ですし、なにより遠回りになります。
70番の分岐をまっすぐ行かずに「山の家はせがわ」方面に直角に曲がってください。
下の場所にでます。
山の家はせがわを出て右方向が正解ですが、左方向に少し進むと、「杉坂の船水」という湧き水があります。北山コースでは貴重な湧き水で、これが京見峠の水と呼ばれるものです。
9:55 杉坂の船水
下の分岐を氷室方向へ。
10:09 氷室神社
氷室集落を抜けて、前回越えられなかった柵まできました。
今日は、紐が簡単にほどけて楽に抜けられました。
10:14 小峠
10:44 山幸橋
最後の難関、向山と夜泣峠です。
夜泣き峠を越え、二ノ瀬へ降りてきました。
11:31 二ノ瀬
道標を見ながら二ノ瀬駅を探しましたが結局見つけられませんでした。
下の標識が、鞍馬へと続く最後の道標です。
鞍馬方面へ進んでみます。
交通量の多い道路に出ました。
11:44 二ノ瀬トンネル
二ノ瀬トンネルまで来て引き返します。
下の場所から右の道へ行けば二ノ瀬駅と書いてあるのに見つけられません。
夜泣峠登山口は木の伐採が行われていて、道標も無残な姿です。
神社のご神木も切られてしまっていました。
ここから戻ります。
13:30 京見峠
14:55 神護寺
激登り階段を登り切って入り口まで来たのに、神護寺は拝観料が必要なようで、手ぶらの私はそのまま引き返しました。拝観料が必要なら登り口に書いておいてよ。
15:30 空也の滝
清滝まで戻ってきて今回も月輪寺麓の滝で修行して帰ります。
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