【大和路歴史街道】多武峯街道から明日香へ

石舞台古墳大和路歴史街道
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走行日:2020年9月13日

走行距離:25.28km
累積標高:1,314m
走行時間:3時間21分

地図

この日は、冬野の名水を目当てに冬野集落にアクセスしたかったのですが、行ってみると集落は電気柵で囲われていて入ることができませんでした。これはおそらく集落の住民がいなくなってしまったため、泥棒などが民家を荒らさないように設置されたものと思われます。

上の写真の場所は冬野集落の手前なのですが、電気柵が張られていて進めません。

ということで多武峯(とおのみね)から登山で冬野の名水にアクセスします。

9:20 多武峯街道の無料駐車場

多武峯街道の中腹に駐車して、登山道を登っていきます。

登山道

多武峯方面へ標識に沿って行きます。

標識

9:25 多武峯

多武峯

ここまでは車で来られて、駐車場もあります。

女人禁制となっています。

多武峯
多武峯
多武峯

ここから1kmほど登山道を登ると、冬野の名水です。

9:40 冬野の名水

冬野の名水
冬野の名水
冬野の名水

水量は多くありませんが、冷たく澄んだ水です。

ここから冬野の集落に入ってみます。

龍在峠方面へ行ってみます。

標識

冬野の集落に入ると、だれも住んでいない雰囲気が感じ取れます。

人の気配が一切ありません。

冬野の集落

龍在峠まで20kmとなっていますが行ってみます。

標識

下のような民家の庭を通っていきます。ここも人の気配がありません。

民家の庭

龍在峠方向へ進もうとすると冬野集落の周囲に張られている電気柵があって出ることができません。諦めて引き返します。

電気柵

多武峯まで戻って、さらにここから麓まで下って石舞台古墳に向かいます。

多武峯
道
神社
腰掛け石

沢沿いを下って行きます。

沢

下の分岐で標識通りに進むと、アスファルト道に出ますが、右の集落を抜けて行く方が安全です。

分岐

下まで降りてきました。

標識

石舞台古墳へ向かいます。

案内図

10:27 石舞台古墳入り口

国営飛鳥歴史公園

石舞台古墳入り口です。有料なので引き返します。お金がありません。

石舞台古墳入り口

周辺にもいろいろあるので観光します。

標識

橋を渡って右にも左にも観光スポットがあります。

橋

左の展望台へ。

分岐

展望台からの景色です。

10:37 東展望台

東展望台

10:40 西展望台

西展望台

10:42 稲淵方面展望台

稲淵方面展望台

10:54 橘寺

さきほどの橋を渡ったところの分岐を右にいくと橘寺です。

有料なので引き返します。

橘寺

またまた戻って、展望台下あたりです。

11:02 飛鳥稲淵宮殿跡

飛鳥稲淵宮殿跡
飛鳥稲淵宮殿跡

11:05 マラ石

マラ石

11:09 都塚古墳

都塚古墳
都塚古墳
都塚古墳

都塚古墳の横に「くつな石」の看板があります。くつな石を見るためにここから登りを800m程行きます。

くつな石看板

くつな石まであと100mまで来ました。石舞台古墳に観光に来た人で、このくつな石まで来る人は皆無でしょう。それほど急な上り坂をやってきました。

くつな石前

11:18 くつな石

くつな石
くつな石

次は打上古墳へ。こちらは距離は短いですが急すぎる登りが待っています。

打上古墳前

11:38 打上古墳

打上古墳
打上古墳

汗が出て脱水気味なので、ここから冬野の名水に戻ります。

上(かむら)まで戻ってきました。

上

薬師堂方面へ。

標識

地元の人に聞いてみると薬師堂は年に1回しか開けないということで、今は行っても意味ないよと言われました。多武峯へ向かいます。

多武峯登山道

12:22 冬野の名水

冬野の名水まで戻ってきました。喉が渇いているとうまさ倍増。

冬野の名水

名水の横にお地蔵さんが祭られていることに今気づきました。

お地蔵さん

多武峯に戻って、談山神社方面へ。

13:50 談山神社

談山神社

談山神社(たんざんじんじゃ)の入り口です。

ここもお金がいるので引き返します。

談山神社

次はこちらの分岐から右へ行って何かないか探します。

分岐

13:56 三社神社

三社神社

13:58 念誦崛不動尊

念誦崛不動尊

念誦崛(ねづき)不動尊は下へ下って行きます。

すると大きな石に掘られた石仏がありました。

念誦崛不動尊
念誦崛不動尊

一通り巡り終えたのでここで終了です。

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