京都で登山するなら愛宕山がナンバーワン

愛宕神社京都府
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観光地化されている山は嫌いなんですが、京都の愛宕山は紅葉シーズンなど観光客は多くても登ってよかったと思える本格的な登山が楽しめます。

山頂にある愛宕神社は山岳信仰の象徴のよう、山全体がパワースポットで神聖な雰囲気を醸し出しています。

愛宕山は山頂の愛宕神社をピストンされる方が多いと思いますが、愛宕神社から月輪寺、空成の滝へ回る一周コースがあります。

ピストンより少し距離が長くなりますがオススメです。

登頂日:2019年9月8日

駐車場

清滝トンネル直前に無料駐車場があります。

清滝トンネルを抜けると登山口に一番近い有料駐車場もあります。

私はいつも無料駐車場です。

駐車場

清滝トンネル、試峠(こころみとうげ)

駐車場からすぐトンネルですが、トンネル内は暗くて車も通るので、遠くなりますが試峠を登って降ります。

左が清滝トンネル、右が試峠。

清滝トンネル

試峠を少し登っていくとすぐに頂上に着きます。

試峠

峠を降りるとトンネルの出口に着きます。

清滝トンネル

少し行くと別れ道。

右へ行くと有料駐車場から登山口へ、左へ行くと渡猿橋から登山口へ。

左へ行きましょう。

渡猿橋

渡猿橋
渡猿橋

民家を通り抜けて登山口へ。

登山口

愛宕山登山口

登山口からすぐに注意喚起の看板があります。

山頂まで4km程、5時間程かかりますよと書かれています。

ランニングであれば往復2~3時間程度です。

登山道

最初からかなりの急坂で、階段も多く、ハードです。

水場

少し行くと水場があって飲むこともできます。

水場

倒木も多いですが、整備されていて邪魔になることはありません。

登山道

この先、ところどころにお地蔵様も。

遺跡

20丁目:一文字屋跡

一文字屋跡

なにか遺跡のようなものが続きます。

遺跡

25丁目:ふかや跡

ふかや跡

30丁目:水口屋跡

水口屋跡

お地蔵様が潰されています。

倒木

この辺りまで来ると、視界が開けて見晴らし良好。

山頂の見晴らしは無いのでこの辺りからしばらくの区間が見晴らし良いです。

景色

この辺りから平坦な道が続いており、気持ちよく走りやすいです。

登山道

再び階段。

階段

ハナ売場

ハナ売場

京都市内が見えます。

景色

注意喚起の看板です。

看板

霧が濃くなってきて門が見えてきました。

黒門

黒門

黒門到着です。

でもここからまだ神社までしばらくかかります。

境内

参道を抜けて、

階段

階段が続きます。

階段

ここからさらに階段が、

鳥居

ここまでくればもう少しです。

愛宕大神

愛宕大神

愛宕大神に到着です。

ここからピストンしてもいいんですが、 月輪寺、空成の滝まわりで帰ります。

階段の中腹まで引き返して、

帰り

月輪寺方面へ行くと、

月輪時方面へ

こんな社があって、

登山道

登山道に降りてきます。

標識

少し戻ったところにある標識にしたがって下へ降りていきます。

標識

少し下ると景色が開けます。

案内図がありますので確認します。

案内図

しばらく進むと民家の裏らしきところに出ますが、ここが月輪寺のようです。

月輪寺

月輪時
月輪時

水場もあります。

標識

午後5時~午前9時は境内の通行禁止とのことです。

登山道

どんどん下っていきます。

地蔵

分岐

そろそろ最後。

標識

月輪時と空也の滝の分岐です。

分岐

空也の滝まで少し登ります。

空也の滝

途中で沢蟹がいました。

空也の滝

空也の滝到着です。

圧巻です。

空也の滝

最後は登山口方面へ戻ります。

分岐

途中で京都一周トレイルと東海自然歩道の分岐があります。

標識

もう少し

アスファルト道

もうすぐ渡猿橋です。

アスファルト道

渡猿橋

渡猿橋到着です。

渡猿橋
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