登頂日:2020年7月5日
走行距離:35km
獲得標高:3,013m
走行時間:8時間58分
前回の南比良縦走に続いて、北比良縦走しました。
これで比良山系は全て制覇しました。
とにかく比良山系は道に迷いやすい!
上の地図の青い矢印のところで迷っています。
スマホが無ければ遭難していたと思います。
皆様、行かれる時は注意してください。
7:32 イン谷口
イン谷口は武奈ヶ岳へ登る時にお世話になりました。
無料駐車場がたくさんあるので、ここから武奈ヶ岳に登る人が多いです。
7:38 大山口
少し行くと大山口の分岐です。
左へ行くと、金糞峠から武奈ヶ岳へ、右へ行くと北比良峠へ行きます。
今回は右です。
とにかくこの辺りは綺麗な水が豊富で、琵琶湖に流れ込んでいます。
なので比良水泳場の琵琶湖の水は綺麗です。
8:00 カモシカ台
下の標識は読めません。
8:21 北比良峠
霧で視界不良です。
でっかいケルンがありました。
下の標識もサビていて読めません。
カラ岳、シャカ岳方面へ。
下の標識を見ると、カラ岳は通り過ぎたことになっていますが、どこだったのか。
8:46 釈迦岳
釈迦岳に到着しましたが、見晴らしはありません。
ピストンで戻ってきたとき、間違って大津ワンゲル道へ行ってしまいました。
ここからヤケオ山、ヤケ山を経て、寒風峠を目指します。
8:58 ヤケオ山
9:17 ヤケ山
ヤケ山からは楊梅の滝へ降りる道と寒風峠へ向かう道に分かれています。
ピストンで戻ってきたとき、間違って楊梅の滝へ降りてしまいました。
9:27 寒風峠
寒風峠からも楊梅の滝方面へ行けます。
鵜川越、岩阿沙利山へ向かいます。
鵜川越方面へ。
下の標識のところで道を間違えました。
近江高島駅方面へ矢印がある方向へ行くんですが、そのまままっすぐ行ってしまいました。
まっすぐ行ってしまってもピンクテープがなぜかあるので、そのまま進んでしまいます。
ここで10分以上のロスになりました。
同じ標識がまた出てきます。
近江高島駅まで5時間とありますが、実際は走って1時間半くらいです。
というか、ここからのトレイルは倒木が多くてほとんど走ることができません。
それでも1時間半で駅まで行けます。
しばらく行くと、アスファルト道に出ました。
ここで下って行くのではなく、少し登っていくと登山道に入れます。
ここから岩阿沙利山を目指します。
10:13 岩阿沙利山
岩阿沙利山も見晴らしはありません。
少し降りていくと下の標識があります。
ここからしばらく、鹿ヶ瀬山、打下山の標識が続きますが、この周辺の山の事でしょうか。
ここから、リトル比良の標識に変わります。
見張山方面へ進みます。
10:51 鉄砲岩
11:06 ろくわ石
11:09 見張山
見張山に着きました。
ここからは近江高島駅に下って行きます。
この辺りから水があります。
ずっと水場がなかったので飲める水を探します。
11:38 近江高島駅
ふもとまで降りてきましたが、シカ対策の柵が設置されていて森を出る場所がわからず、結局そのまま戻ります。
12:18 見張山
見張山まで戻ってきました。
13:46 寒風峠
寒風峠まで戻ってきました。
13:58 ヤケ山
ヤケ山まで戻ってきました。
ここから楊梅の滝方面へ行ってしまって、かなり体力と時間を消費してしまいました。
ただ、水場があったので助かりました。
14:19 水場
15:02 ヤケオ山
ヤケオ山までなんとか戻ってきましたが、ここまでの急な登りで体力はもう尽きかけています。
ヤケオ山の登りの前にも一度道を間違えており、精神的にもやられました。
往路では見られなかった琵琶湖がうっすらと見えました。
15:16 釈迦岳
釈迦岳までなんとか戻ってきましたが、ここから痛恨の道間違いを犯します。
大津ワンゲル道方向へ行ってしまいました。
15:40 北比良峠
何度も道に迷いながらも、なんとか北比良峠まで来ました。
あとは下って行くだけです。
ふらふらでしたがホッとしました。
16:30 イン谷口
無事に戻って来れましたが、比良山系縦走は道迷いに要注意です。
往路で迷わなくても復路で迷うことも多々ありますので、ピストンする場合は分岐以外でも常にスマホで往路と同じ道を進んでいるかをチェックことをお勧めします。
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